ペレットストーブのメンテ基礎編

用意するもの。
軍手、ちりとり、ブラシ(ハケ)、新聞紙、雑巾二枚
できれば掃除機を。

必ず消火後、本体が冷えてからお願いします。

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これは毎回着火前にする作業です。

蓋を開け、前回の燃焼残(クリンカー)を掃除します。

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穴を竹串や掃除針で綺麗にしておきます。
ここを燃焼に必要な空気が通ります。

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こんなに、、、

あとはブラシか掃除機で灰を掃除!
っても掃除機の吸い込み口は汚れてしまうのでなるべく安価なので大丈夫です。
私はマキタのハンディクリーナーです。
仕事現場で使うので。。

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この掃除機、かなりお気に入りです^ ^

あとは、ガラス内面を水拭き、乾拭きで終わり。

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あとは灰受け皿の灰捨てです。

と、いう工程です。
これは慣れてしまえばたいした作業ではないです。
小道具類をケースに入れストーブ脇に置き、簡易に作動できるハンディクリーナーがあれば、このルーティンワークをスムーズにできると思います。。

個人的にペレットストーブは半分趣味的な要素があります。
どんな趣味でも手間がかかります。
水槽であれば毎日の餌やり、コケ掃除。
動物であれば、散歩や排泄物の処理。
庭であれば水やり、雑草取り。
毎日 皿洗い、浴室を洗うのと同じです。

ペレットストーブはその分 暖房しますので、趣味といえど家が暖かくなりますので家族の理解は得られやすいんではないかと、、思いますm(__)m